認知症予防に避けると良い4つ
- 佐々木 茂
- 2024年10月18日
- 読了時間: 2分
1. 食品添加物が多く含まれるもの
2. 油が多い食べ物
3. 過剰に糖分が入った食べ物
4. 消化・吸収に負担がかかる野菜の食べ過ぎ
1:食品添加物が多く含まれるものは、体内で免疫細胞が活発に働く原因となり、結果として炎症を引き起こすことがあります。
これが続くと、免疫細胞が休む暇なく働き、身体の炎症が進むことになります。
炎症が慢性的に続くと、様々な健康問題のリスクが高まる可能性がありますので、食品添加物の摂取はできるだけ控えることが大切です。
食料品を買うときには、原材料表記を確認して、添加物の少ないものを選ぶようにしましょうね。
2:脂の多い食べ物は、内臓脂肪を増やす原因になることがあります。
内臓脂肪が多いと、認知機能が低下するリスクが高まることが研究で示されています。
また、内臓脂肪が多いと、脳の構造異常や白質病変が発症しやすくなる傾向もあります。
ですので、脂の多い食べ物は控えめにして、健康的な食生活を心がけることが大切です。
3:過剰に糖分が入った食べ物は、血糖値を急激に上昇させることがあります。
これが続くと、インスリンの働きが悪くなり、結果として脳内でアルツハイマー型認知症の原因となる「アミロイドβ」が増えやすくなります。
また、血糖値の急上昇は、体内の炎症を引き起こしやすくし、内臓や肌にも悪影響を及ぼすことがあります。
ですので、糖分の摂取は適度にして、バランスの良い食事を心がけることが大切ですよ。
4:消化・吸収に負担がかかる野菜を食べ過ぎると、胃腸に負担がかかり、消化不良を引き起こすことがあります。
特に、食物繊維が多い野菜は消化に時間がかかるため、胃腸が疲れてしまうことがあります。
これが続くと、栄養の吸収がうまくいかず、体調を崩す原因になることもあります。
野菜は健康に良いですが、適量を心がけて、バランスの良い食事を楽しんでくださいね。

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