夏バテ防止
- 佐々木 茂
- 2024年7月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年8月27日
●夏バテとは……だるさ・疲れ・食欲不振などの夏の不調
夏バテは、高温多湿な日本の夏に身体がなんとか対応しようとしてしきれなかった結果、「だるくて疲れやすく、食欲がない」といった症状が起こる、いわば夏の身体の不調の総称です。
つまり極論をいってしまえば、「夏のカラダの不調は全部夏バテ」のようなものなのです。
●夏バテを防止する7つのコツ
1. 火を使った料理を食べる(煮物・みそ汁など)
夏は冷房で思った以上に身体が冷えています。火をじっくり通した温かい料理も食べましょう。
2. 食事の品数を増やす
夏は食欲が低下し、ただでさえ暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、疲れがひどくなることも。野菜をしっかりとって、栄養のバランスのよい食事を。
3. 冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意!
アルコールは利尿作用があって、水分補給にはなりません。また、冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。
4. 水分を控えるのはNG!
水分はなるべく多めに摂りましょう。
5. 冷房はほどほどに
冷房の温度は高めに設定して、夜は扇風機を下向きにかけて冷気を回して冷えに気を付けましょう。
6. 汗をかく
軽い運動やお風呂などで、汗をかきましょう。日が沈んだころに20~30分ウォーキングもいいですよ
7. お風呂に入る
夏は、冷房でからだが冷えています。シャワーだけでなく、お風呂に入る日も作りましょう。ぬるめのお湯で、20分程度入るとよいでしょう。お風呂に入る前と湯上りに水分補給を忘れずに。

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