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春の養生

  • 執筆者の写真: 佐々木 茂
    佐々木 茂
  • 4月3日
  • 読了時間: 2分

春は環境の変化が多い季節です。

ストレスは“悪いもの”と思われがちですが、適度な

ストレスは人がよりよく生きていくためには必要なものです。

しかし、ストレスが過剰な状態になると、こころの不調の原因になります。


●あなたの“ストレスサイン”に気づきましょう

体やこころの“ストレスサイン”が現れた初期の段階で、適切に対処することができれば回復も早くなります。


●ストレスによる主な症状(ストレスサイン)

1 体のサイン

・肩こりや頭痛、腹痛、腰痛などの痛みが出てくる

・寝つきが悪くなったり、夜中や朝方に目が覚める

・食欲がなくなって食べられなくなったり、逆に食べすぎてしまう

・下痢をしたり、便秘をしやすくなる

・めまいや耳鳴りがする


2 こころのサイン

・不安や緊張で、イライラしたり怒りっぽくなる

・ちょっとしたことで驚いたり、急に泣き出したりする

・気分が落ち込んで、やる気がなくなる

・人づきあいが面倒になって避けるようになる


●毎日できるセルフケアを取り入れましょう

ストレスを上手にコントロールするためには、毎日

の生活習慣を整えることが大切。バランスのとれた

食事、良質な睡眠や休養、適度な運動などの習慣

をつけることが、心身の健康のベースになります。




 
 
 

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